シンポジウム「今、社会が求める弁護士の質と量を問う」を開催します
現在、多くの企業や団体、官庁、法律事務所で弁護士の採用難が問題になっています。弁護士の「雇い手」は、潜在的には数万社(法人)以上ありますが、司法試験の合格者数は、2016年以降、2000名を下回り続けています。また、「雇い手」は、ビジネスや経営、先端技術に詳しい弁護士を含め、多様な知識、経験のある弁護士を求めていますが、現在の新人弁護士はこのような要請にも応えているとはいえません。
当会は、以上のような現状を踏まえ、「今、社会が求める弁護士の質と量を問う」との表題の下、各界の有識者の先生方をお招きし、シンポジウムを開催します。シンポジウムの詳細、お申込の方法はこちらのリーフレットをご覧ください。下記のURLから直接、お申込いただくことも可能です。
https://forms.gle/jWLyaYRa3JHtvyVP8
【シンポジウム開催概要】
【日時】
2023年11月27日(月)18時30分
【場所】
日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)
(東京都千代田区日比谷公園1-4/TEL 03-3502-3340)
【テーマ】
「今、社会が求める弁護士の質と量を問う」
【登壇者】
内田 貴 様(東京大学名誉教授、早稲田大学特命教授)
冨山 和彦 様(日本取締役協会 会長)
大野 顕司 様(住友化学株式会社 常務執行役員)
【司会】
榊原 美紀 様(マクニカホールディングス株式会社 執行役員・ゼネラルカウンセル)
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