本書は、当会が2015年から2017年に3回にわたって開催した「現役弁護士が司法試験を解いてみた」というセミナーが基になっています。セミナーでは、弁護士歴40年を超えるベテランから、数年前に司法試験に合格した若手まで、毎回10名程度の現役弁護士に方々に、実際の司法試験を本番と同じ手書きで挑戦していただきました。その後、研究者や実務家の方の採点結果をもとに、今の司法試験の課題や問題点をディスカッションした経緯がまとめられています。
当日は100名を超える来場者を迎え、その多くは弁護士や法曹会関係者でしたが、税理士や社会保険労務士といった士業の枠を超えた方々や、当会設立時からご支援いただいている国会議員の方々もお見えになり、幅広い多くの皆さまからの祝福の中、開催されました。
開会のご挨拶として、当会代表理事の久保利英明より本書出版について、ご支援いただいた方への感謝の言葉が述べられるとともに、今後の日本の発展には司法強化は欠かせず、その為にもロースクール支援を引き続き行うなど本書に込めた想いが述べられました。
次に、当会代表理事久保利英明の顧問企業である株式会社マネーフォワード 代表取締役社長CEO 辻庸介様より記念講演を行っていただきました。昨年国内初の上場を果たしたフィンテック企業の創業当時の貴重なお話や、当会代表理事の久保利との出会い、また企業として大切にしている3つの信条や人と人とのご縁の有難さについてお話いただき、会場の皆様も熱心に聞き入る様子が見られました。
書籍「現役弁護士が司法試験を解いてみた?AI時代にこれでいいのか」の出版経緯や内容については、当会副代表理事 岡田和樹から司法試験を解いてみた現在弁護士の1人として、ユーモア溢れる説明があり和やかな雰囲気の中でも、現在の司法試験の課題を考えさせられるお話でした。
ご来賓の中からは、参議院議員の三宅伸吾先生、衆議院議員の松田功先生による熱いご支援のお言葉や、衆議院議員の平沢勝栄先生のサプライズも訪問によって会場を盛り上げていただきました。
法曹界からは、東京大学名誉教授であり弁護士の新堂幸司先生をはじめ、法科大学院協会事務局長の石田京子先生による現在のロースクールへの思いをお話いただき、当会常務理事 後藤昭先生のご挨拶によって、ロースクール、そして司法未来、日本の未来をより豊かなものにして行こうという気運が高まる中パーティーを締めくくらせていただきました。
この度、出版記念パーティーを開催するにあたり、本当に多くの方々のご支援があることを改めて感じるとともに、無事パーティーを開催できましたこと深くお礼申し上げます。
以上